表札No.13 オリジナル阿吽鬼表札

「鬼瓦」伝統の技術で完成させた手造りの表札です。瓦専用窯で焼き上げた、いぶし銀仕上げの艶が自慢です。

表札に入れる名前は一文字ずつ手彫りで仕上げ、文字の背景は一つ一つ手で点を打つ「凹凸加工」を施しました。

北東には人の力の及ばない得体の知れない者が住むと信じ、陰陽道では鬼の集まるところである。

鬼滅の刃的に話せば、太陽が沈み鬼が活動できる夜となる北と西は陰、太陽が昇って鬼が焼かれてしまう昼の南と東は陽とされる。

陰陽の境となる北東、南西は不安定な場所で危機をはらむとされてきました。

鬼瓦には阿吽があり口が開いた鬼を阿。口が閉じた鬼を吽とする。

阿は陰となり、吽は陽である。

なので陰には陽、陽には陰の鬼を設置するのが基本です。

鬼は強さを表すため角を付け、その力をさらに強めるために仏の加護を得るため輪宝、宝珠など法具を得る場合もあります。

地獄の獄卒のような用心棒となり悪鬼を追い払い、邪気を払います。

鬼瓦の専用窯で焼き上げたからこそ表現出来る、伝統のいぶし銀の色が特徴です。

サイズ

高さ 約10.5cm×横 約25.5cm×厚さ 角まで約5.5cm

重量 約1.5kg

50000円(+消費税)

鬼義(おによし)


埼玉県伝統工芸士「鬼瓦」認定

鬼板師:塚越久義



〒366-0825 埼玉県深谷市深谷町9-12

メール:oniyoshi.onigawara@gmail.com